苛斂かれん)” の例文
このような立場に立った彼は、その時代に著しい荘園のための争いや、新しく権力を得た地頭じとうの百姓に対する苛斂かれんなどを、批評しようとはしない。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
年貢ねんぐ苛斂かれんだったためと、解せられたのにも根拠はあるが、今一つの理由は、是が本来はれの日の食物であったことで、年に幾度の節日祭日、もしくは親の日・身祝みいわい日だけに
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)