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花薄
ふりがな文庫
“花薄”の読み方と例文
読み方
割合
はなすすき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなすすき
(逆引き)
一貫目余の
筍
(
たけのこ
)
を二本
担
(
にな
)
って往ったり、よく野茨の花や、白いエゴの花、野菊や
花薄
(
はなすすき
)
を道々折っては、親類へのみやげにした。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ときおり風に乱れている
花薄
(
はなすすき
)
の上にちぎれちぎれに漂っている雲のたたずまいを何か気にするように眺めやっていたが
曠野
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
花薄
(
はなすすき
)
あまりまねけばうら
枯
(
がれ
)
て 翁
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
花薄(はなすすき)の例文をもっと
(4作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
“花薄”で始まる語句
花薄荷
検索の候補
花薄荷
薄尾花
薄花
薄花桜
“花薄”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
高浜虚子
堀辰雄