“芒畳”の読み方と例文
読み方割合
すゝきだゝみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずうっと河原へ出て、それから弘行寺（ぐぎょうじ）の松の林の処へ出て黒門の処までは長い道でございますから其処へ出て来ましたら、貴方は顔を包んで芒畳（すゝきだゝみ）の影に隠れていて、手前が合図に提灯（ちょうちん）を消すと
真景累ヶ淵 (新字新仮名) ／ 三遊亭円朝(著)