“艷氣”の読み方と例文
新字:艶気
読み方割合
つやけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
う言つて小池は、自分の住む東京の郊外の村の、せて荒れて艷氣つやけのないのとは違つて、この村のふツくりと暖かさうで、野にも家にも活々いき/\とした光のちてゐるのを思つた。
東光院 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)