舟筏ふねいかだ)” の例文
それでは、折角の帝都の舟筏ふねいかだの便が妨げられるのであります。こういうときには、その弊害を矯めて舟筏の便の通ずるだけ河筋を通さねばなりません。これこそ平等と差別の使い分けであります。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)