自国じこく)” の例文
旧字:自國
自国じこくの名誉をほこる者あれば、自国の短所をあばく者あり、実に勝手な説をいて独り学校卒業生のみならず全体の公衆に訴える。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
普段は左様でもないのだが何故かFは悉く自国じこくの言葉で私に話しかけてゐたのである。私は気拙かつたが否応なく同じ言葉で応じてゐたのである。
熱い風 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)