“膝長”の読み方と例文
読み方割合
ひざたけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すでにその義龍は、身長みのたけ六尺余り、膝長ひざたけ一尺二寸という堂々たる青年となり、稲葉山城の主君として君臨し、道三は、長良川ながらがわ向うの鷺山さぎやまの城へ、隠居の身とはなっている。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)