“腰物奉行”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
こしものぶぎょう | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“腰物奉行”の解説
腰物奉行(こしものぶぎょう)は、江戸幕府における職名の1つ。御腰物奉行とも書かれる。古くは御腰物頭・御腰物番頭と呼ばれた。
将軍の佩刀や装身具、および諸侯から献上された刀剣や、諸侯に下賜する太刀・刀・脇差などの一切を掌る。
若年寄支配で、定員2名。家格が200石から1000石の者が選ばれ、焼火之間詰。配下に組頭(役料100俵)2人、腰物方(200俵高)15 - 16人がおり、他に腰物持と、腰物奉行同心が10人属した。
刀の試し斬りも担当したが、実際の試刀は山田浅右衛門に依頼して、死罪と決定された罪人を斬らせることで行った。牢屋奉行などと共に立会い検分をした後、刀の切れ味を将軍に報告した。
(出典:Wikipedia)
将軍の佩刀や装身具、および諸侯から献上された刀剣や、諸侯に下賜する太刀・刀・脇差などの一切を掌る。
若年寄支配で、定員2名。家格が200石から1000石の者が選ばれ、焼火之間詰。配下に組頭(役料100俵)2人、腰物方(200俵高)15 - 16人がおり、他に腰物持と、腰物奉行同心が10人属した。
刀の試し斬りも担当したが、実際の試刀は山田浅右衛門に依頼して、死罪と決定された罪人を斬らせることで行った。牢屋奉行などと共に立会い検分をした後、刀の切れ味を将軍に報告した。
(出典:Wikipedia)
“腰物”で始まる語句