“脱穀小屋”の読み方と例文
読み方割合
だっこくごや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にわかにだれかがクスクスわらいました。みんなはつづいてどっと笑いました。すっかり今朝の通りです。赤シャツの農夫はきまりわるそうに、いそいで戸をあけて脱穀小屋だっこくごやの方へ行きました。
耕耘部の時計 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)