“肉茶”の読み方と例文
読み方割合
ビーフ・ティ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いそがしく肉茶ビーフ・ティをやっつけながら、いいかげんな返事をしていると、ジャガイモがきこえよがしになにかいいだした。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
ピアノの椅子に掛けて追懐にふけっていると、お君が肉茶ビーフ・ティをいいにきた。ポテト一家とお社交するのはやりきれないが、肉茶ビーフ・ティときいては飛びつかずにいられない。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)