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耿紀
ふりがな文庫
“耿紀”の読み方と例文
読み方
割合
こうき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうき
(逆引き)
耿紀
(
こうき
)
、
韋晃
(
いこう
)
たちは、前の日から休暇を賜わって、各〻の邸にいた。手飼いの郎党から召使いの
奴
(
やつこ
)
までを加えると四百余人はいる。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ここに、
耿紀
(
こうき
)
字
(
あざな
)
を
季行
(
きこう
)
という者があった。
侍中少府
(
じちゅうのしょうふ
)
に奉仕し、つねに朝廷の式微を嘆き、同志の
韋晃
(
いこう
)
と血をすすり合って
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
耿紀
(
こうき
)
は失望したばかりでなく、かえって、同志のひとりがそんな者と親しいのを、非常に不安がるような顔をしていった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
耿紀(こうき)の例文をもっと
(1作品)
見る
耿
漢検1級
部首:⽿
10画
紀
常用漢字
小5
部首:⽷
9画
“耿”で始まる語句
耿々
耿
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