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織部焼
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おりべやき
ふりがな文庫
“
織部焼
(
おりべやき
)” の例文
この品野と並んで瀬戸の一翼をなすのは
赤津
(
あかづ
)
であります。ここはいわゆる「
織部焼
(
おりべやき
)
」の本場と称するところで、今も盛に作ります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
美意識でできる作として、私は末期の「
織部焼
(
おりべやき
)
」や「
志野
(
しの
)
」を挙げよう。もともとそれは趣味において作られた器であって、故意から来る病根がはなはだ深い。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
“織部焼”の解説
織部焼(おりべやき)は、桃山時代の慶長10年(1605年)頃、岐阜県土岐市付近で始まり元和年間(1615年-1624年)まで、主に美濃地方で生産された陶器。美濃焼の一種で、基本的に志野焼の後に造られた。織部焼は食器類だけでなく、茶道具にも及ぶため、主に織部流茶道において用いられている。
(出典:Wikipedia)
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“織部”で始まる語句
織部
織部正
織部介
織部清治
織部正則重
織部正重然
織部純之進