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緡束
ふりがな文庫
“緡束”の読み方と例文
読み方
割合
さしたば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さしたば
(逆引き)
鼻めがねを掛けている、
中
(
ちゅう
)
山高、洋服の小説家に、天保銭の
翼
(
はね
)
が生えた、
緡束
(
さしたば
)
を両手に、二筋振って、きおいで左右へ
捌
(
さば
)
いた形は、空を飛んで
翔
(
か
)
けるがごとし。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
緡束(さしたば)の例文をもっと
(1作品)
見る
緡
漢検1級
部首:⽷
15画
束
常用漢字
小4
部首:⽊
7画
“緡”で始まる語句
緡
緡売
緡銭
緡蛮