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ふりがな文庫
“
給仕
(
スチュワード
)” の例文
蝋燭ももう燃え倒れようとしている。それに
給仕
(
スチュワード
)
も寝てしまったから、もう一本蝋燭にありつく望みもないからな——。
世界怪談名作集:09 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
話が少し脇道へそれたが、とにかくそのカムチャツカ号に乗船して、僕はその
給仕
(
スチュワード
)
に敬意を表した。その赤い鼻とまっかな頬鬚がどっちとも気に入ったのである。
世界怪談名作集:13 上床
(新字新仮名)
/
フランシス・マリオン・クラウフォード
(著)
ねえ、ドクトル、
給仕
(
スチュワード
)
を内部へ入れないでくれたまえ。あいつはわしが気が狂ったと思うだろうから。その戸に
鍵
(
かぎ
)
をかけてくれたまえ。ねえ、君!
世界怪談名作集:09 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
“給仕”の意味
《名詞》
給仕(きゅうじ)
食事の場で飲食の世話をすること。その人。
(古)会社などで雑用をする人。
(出典:Wiktionary)
“給仕”の解説
給仕(きゅうじ)は、食事時にそばに控えて、飲食物をテーブルに出すなど飲食の世話をすることである。また、給仕人(給仕をする人)のことも給仕と呼ぶ。
飲食店では従業員(ウェイター等)が、家庭などでは使用人がおこなう。
広義には、食事に限らず、雑用を任されることを意味する。
(出典:Wikipedia)
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“給仕”で始まる語句
給仕人
給仕女
給仕頭
給仕服
給仕男
給仕君
給仕役
給仕盆
給仕長
給仕人共