“紫微殿”の読み方と例文
読み方割合
しびでん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宮司ぐうじ真人しんじんたちは、あくる日、彼の先導に立った。そして、上清観じょうせいかんの唐代、五代、宋代にわたる名刹めいさつの建造物を見せてまわり、さいごに九天殿、紫微殿しびでん北極殿ほっきょくでんの奥ふかい社廊をすすみ
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)