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紫微中台
ふりがな文庫
“紫微中台”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しびちゅうだい
50.0%
しびちゆうだい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しびちゅうだい
(逆引き)
しかし次の孝謙天皇登位とともに、皇后宮職は
紫微中台
(
しびちゅうだい
)
と改められ、不比等の子武智麻呂の次男たる仲麻呂がここにあって
専
(
もっぱ
)
ら内政のことに当った。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
紫微中台(しびちゅうだい)の例文をもっと
(1作品)
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しびちゆうだい
(逆引き)
孝謙天皇は即位の後に、皇后宮職を
紫微中台
(
しびちゆうだい
)
と改め、その長官に大納言藤原仲麿を登用してゐた。仲麿はもう五十をすぎてゐた。右大臣豊成の弟であつた。
道鏡
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
紫微中台(しびちゆうだい)の例文をもっと
(1作品)
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“紫微中台”の解説
紫微中台(しびちゅうだい)は、749年に設置された令外官。皇太后の家政機関という体裁をとっていたが、実態は光明皇太后の信任を得た藤原仲麻呂指揮下の政治・軍事機関だった。後に坤宮官(こんぐうかん)に改称。長官は紫微令(しびれい)、後に紫微内相(しびないしょう)。
(出典:Wikipedia)
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
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