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紫微中台
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しびちゅうだい
ふりがな文庫
“
紫微中台
(
しびちゅうだい
)” の例文
しかし次の孝謙天皇登位とともに、皇后宮職は
紫微中台
(
しびちゅうだい
)
と改められ、不比等の子武智麻呂の次男たる仲麻呂がここにあって
専
(
もっぱ
)
ら内政のことに当った。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
“紫微中台”の解説
紫微中台(しびちゅうだい)は、749年に設置された令外官。皇太后の家政機関という体裁をとっていたが、実態は光明皇太后の信任を得た藤原仲麻呂指揮下の政治・軍事機関だった。後に坤宮官(こんぐうかん)に改称。長官は紫微令(しびれい)、後に紫微内相(しびないしょう)。
(出典:Wikipedia)
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“紫微”で始まる語句
紫微
紫微殿