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紀伊路
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きいじ
ふりがな文庫
“
紀伊路
(
きいじ
)” の例文
仙洞
(
せんとう
)
の後鳥羽院は、熊野
詣
(
もう
)
でを仰せ
出
(
いだ
)
されて、
紀伊路
(
きいじ
)
へ
行幸
(
みゆき
)
された。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“紀伊路”の解説
紀伊路(きいじ、古くは紀路〈きじ〉とも)は、熊野三山への参詣道・熊野古道のひとつ。
淀川河口の渡辺津(摂津国)から一路南下、和泉国を経て、雄ノ山峠を越えて紀伊国に入り、紀伊田辺からは大塔山地周縁部を東進して熊野本宮大社に至り、熊野速玉大社・熊野那智大社を結ぶ。
近世までに紀伊田辺以東の部分が中辺路(なかへち)の名で区分されるようになったが(後述)、本項目にて扱う。
(出典:Wikipedia)
紀
常用漢字
小5
部首:⽷
9画
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“紀伊”で始まる語句
紀伊
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