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篙工
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さおとり
ふりがな文庫
“
篙工
(
さおとり
)” の例文
角顔の体のがっしりした男が
舳
(
へさき
)
の
鵜匠
(
うじょう
)
になり、
痩
(
や
)
せぎすな男が中の鵜匠になり、背の高い眼の鋭い男が
篙工
(
さおとり
)
となり、背のずんぐりした
白髪
(
しらが
)
の眼立っていた男が
舟乗
(
ふなの
)
りとなって
艪
(
ろ
)
を
漕
(
こ
)
いでいた。
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
すると
篙工
(
さおとり
)
となっていた背の高い男が云った。
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
篙
部首:⽵
16画
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
“篙”で始まる語句
篙