“箝木”の読み方と例文
読み方割合
はめき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
食卓テーブルにぴたりとつけて四脚の椅子が置かれ、更にもう一脚の椅子が、少し離れて、沢々つやつやしい箝木はめきの床に影を落し、そして何処ともなく煙草と果実くだものの匂いがほのかに残っていた。
空家 (新字新仮名) / モーリス・ルヴェル(著)