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筝
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さう
ふりがな文庫
“
筝
(
さう
)” の例文
それは古風な
大和琴
(
やまとごと
)
だの
筝
(
さう
)
だのといふ楽器を鳴らして、
緋
(
ひ
)
の
袴
(
はかま
)
をはいた小さな——非常に小さな——
巫女
(
みこ
)
が舞ふのが、
矢張
(
やは
)
り優美だつたといふ記憶がのこつてゐる。
一番気乗のする時
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
筝
漢検1級
部首:⽵
12画