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端下
ふりがな文庫
“端下”の読み方と例文
読み方
割合
はした
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はした
(逆引き)
この下屋敷には、大町備前のほかに、侍が七人いるほか、男は小者だけで、あとは奥女中十三人、お
末
(
すえ
)
や
端下
(
はした
)
四十七人という、女ばかりの生活であった。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ありとあらゆる
端下
(
はした
)
仕事をして、臺所の殘り物、酒場のしたみを頂戴して肥るという徒輩である。
駅伝馬車
(旧字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
今から思えば嘘のようでもあるが、その五十六銭がわれわれに取っては相当の大金で、僕は五十銭しか持っていないから
端下
(
はした
)
の六銭は君が出してくれ給えなどと言うようなこともあった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
端下(はした)の例文をもっと
(9作品)
見る
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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端下金
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