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立待岬
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たてまちざき
ふりがな文庫
“
立待岬
(
たてまちざき
)” の例文
詩人啄木の
碑
(
ひ
)
で知られている函館の
立待岬
(
たてまちざき
)
から、
某夜
(
あるよ
)
二人の男女が投身した。男は山下忠助と云う海産問屋の
公子
(
わかだんな
)
で、女はもと函館の
花柳界
(
かりゅうかい
)
で知られていた水野
米
(
よね
)
と云う
常磐津
(
ときわず
)
の師匠であった。
妖蛸
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“立待岬”の解説
立待岬(たちまちみさき)は、北海道函館市住吉町にある、津軽海峡に面した岬である。
函館山の南東に位置する。津軽海峡につきでた断崖上にあるため展望が良く、天気の良い日には下北半島を望むことができ、また夜には津軽海峡上のイカ釣り漁船に漁火が見られ、付近には与謝野鉄幹・晶子の歌碑も設置され、函館の観光スポットとなっている。
(出典:Wikipedia)
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
岬
常用漢字
中学
部首:⼭
8画
“立待”で始まる語句
立待
立待崎
立待月