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竄入
ふりがな文庫
“竄入”の読み方と例文
読み方
割合
ざんにゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざんにゅう
(逆引き)
かの早くから我々の間に
竄入
(
ざんにゅう
)
している哲学的虚無主義のごときも、またこの愛国心の一歩だけ進歩したものであることはいうまでもない。
時代閉塞の現状:(強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
極めて清潔なると器具配置の
整頓
(
せいとん
)
せると
立働
(
たちはたら
)
きの便利なると
鼠
(
ねずみ
)
の
竄入
(
ざんにゅう
)
せざると全体の衛生的なるとはこの台所の特長なり。口画を
披
(
ひら
)
く者は土間の中央に一大ストーブの
据
(
すえ
)
られたるを見ん。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
竄入(ざんにゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
竄
漢検1級
部首:⽳
18画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“竄”で始まる語句
竄
竄流
竄点
竄逐
“竄入”のふりがなが多い著者
村井弦斎
石川啄木