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穴太
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あのう
ふりがな文庫
“
穴太
(
あのう
)” の例文
三位中将重衡は
穴太
(
あのう
)
のあたりで、法皇の一行と落ち合い無事に御所まで送り届けた。これでどうやらこの根も葉もない騒ぎは決着がついたのである。
現代語訳 平家物語:06 第六巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
丹波の桑田郡
穴太
(
あのう
)
村の
長谷
(
はせ
)
の城守、赤沢加賀守が関東へ旅をして鷹を二羽もとめて、帰途に清洲の信長を訪ねて、お好きの方を進上するから一羽とってくれと云うと、信長は喜んで、ヤ
織田信長
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
彼らが東坂本の
穴太
(
あのう
)
に住して、西坂の工事に使役せられたところをみると
俗法師考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
穴
常用漢字
小6
部首:⽳
5画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
“穴太”で始まる語句
穴太部
穴太村