“稜毛”の読み方と例文
読み方割合
のげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼はもういっそ消えてしまいたいように俯伏して、稜毛のげの逆立った古畳に顔を埋めてしまった。
半七捕物帳:08 帯取りの池 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)