トップ
>
科白劇
>
かはくげき
ふりがな文庫
“
科白劇
(
かはくげき
)” の例文
学海桜痴両
居士
(
こじ
)
が活歴劇流行の
頃
(
ころ
)
は
唄
(
うた
)
鳴物
(
なりもの
)
並に
床
(
ゆか
)
の浄瑠璃はしばしば無用のものとして退けられたり。彼らは江戸演劇を以て純粋の
科白劇
(
かはくげき
)
なりと
思為
(
しい
)
したるが如し。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
科
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
劇
常用漢字
小6
部首:⼑
15画
“科白”で始まる語句
科白
科白廻