禰宜ネギ)” の例文
花祭りを行ふ主なる人を「花禰宜ネギ」と言うてゐます。禰宜は神主の事ですが、別に、もと山伏であつた者が行うてゐる村もあります。
上の詔勅は其用語例が倫理観を伴うて来てゐるが、古意はそこにあるので、禰宜ネギと言ふ語も、ほんとうに訣つて来るのである。
木馬キンマの道や、桟道カケハシを踏み越え、禰宜ネギからみようど、宿老トネ老女トジの居る屋敷と言へば、新百姓の一軒家までも尋ね入つて、重い鈍い口から、答へをむしりとる様な情熱が、組織を生んだのです。