花祭りを行ふ主なる人を「花禰宜」と言うてゐます。禰宜は神主の事ですが、別に、もと山伏であつた者が行うてゐる村もあります。
上の詔勅は其用語例が倫理観を伴うて来てゐるが、古意はそこにあるので、禰宜と言ふ語も、ほんとうに訣つて来るのである。
“禰宜”の意味
“禰宜”の解説
禰宜(ねぎ)とは、神職の職称(職名)の一つである。「祢宜」とも書く。今日では、一般神社では宮司の下位、権禰宜の上位に置かれ、宮司を補佐する者の職称となっている。
(出典:Wikipedia)
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