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磯屋
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いそや
ふりがな文庫
“
磯屋
(
いそや
)” の例文
伽羅
(
きやら
)
大盡
磯屋
(
いそや
)
貫兵衞の凉み船は、隅田川を
漕
(
こ
)
ぎ上つて、
白鬚
(
しらひげ
)
の少し上、川幅の廣いところを
選
(
よ
)
つて、中流に
碇
(
いかり
)
をおろしました。
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
今度は間違ひがねえつもりだ。女の
怨
(
うら
)
みは恐ろしいな、錢形の、——
磯屋
(
いそや
)
の貫兵衞は江戸一番の
醜男
(
ぶをとこ
)
だが、あの弟分の菊次郎は、また苦み走つた飛んだ良い男さ。お蔦はあの男に捨てられたのを
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「親分さん方、——
磯屋
(
いそや
)
の
爺
(
ぢい
)
やが、申上げ度いことがあるさうですよ」
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
磯
漢検準1級
部首:⽯
17画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“磯屋”で始まる語句
磯屋五兵衛
磯屋貫兵衛