“碩”の読み方と例文
読み方割合
せき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛欲生活に充たされていた元始の人間はおのずからに催情的の芳香を、呼吸の中に持っていたと、せき学エロイスが説いている。その芳香を夜の間だけ、満知姫も持っていたのであろう。
娘煙術師 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)