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碇泊処
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ていはくじょ
ふりがな文庫
“
碇泊処
(
ていはくじょ
)” の例文
荒布橋
(
あらめばし
)
から江戸橋へかけて、隅田川に通ずる掘割の水があだかも荷船の
碇泊処
(
ていはくじょ
)
の趣を成している一
区劃
(
くかく
)
。そこは捨吉が
高輪
(
たかなわ
)
の学校時代の記憶から引離して考えられないほど
旧
(
ふる
)
い馴染の場処だ。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
碇
漢検準1級
部首:⽯
13画
泊
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
“碇泊”で始まる語句
碇泊
碇泊中
碇泊燈
碇泊船