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砲烟
ふりがな文庫
“砲烟”の読み方と例文
読み方
割合
ほうえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうえん
(逆引き)
頻
(
しきり
)
と耳を振って、露深い秋草を踏散して、
嘶
(
いなな
)
く声の男らしさ。
私
(
ひそか
)
に勝利を願うかのよう。
清仏
(
しんふつ
)
戦争に
砲烟
(
ほうえん
)
弾雨の間を駆廻った
祖
(
おや
)
の血潮は、たしかにこの馬の胸を流れておりました。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
砲烟(ほうえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“砲烟”の意味
《名詞》
大砲を発射した際に出る煙。
(出典:Wiktionary)
砲
常用漢字
中学
部首:⽯
10画
烟
漢検1級
部首:⽕
10画
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