“砂州（すなす）” の例文

大津というのは、江の川の抱く広い砂州（すなす）のことで、先生の家を出て三次の街をめぐらす堤防の防砂の竹林を越えるとすぐ、その砂州に出られた。

光り合ういのち (新字新仮名) ／ 倉田百三(著)

“砂州”の意味

《名詞》
砂 州（常用外:砂洲　さす、さしゅう、しゃしゅう　すなす）

潮流・風や河川の運んだ土砂がたまって、海岸や湖岸にできた砂堤。

土木用語・地学用語しても（原則として）砂が水の作用で堆積して砂州になった場合に使われる。
(出典:Wiktionary)

“砂州”の解説

砂州（さす）とは、流水によって形成される砂の堆積構造。河口付近では、波と沿岸流によって形成される細長い堆積地形であり、海岸や湖岸の近くに見られるkyoto。岩石海岸が浸食されてできた砂や礫、あるいは河川から流れ込む土砂によって構成されるkyoto。
(出典:Wikipedia)

砂	常用漢字 小６ 部首:⽯ 9画
州	常用漢字 小３ 部首:⼮ 6画