トップ
>
睇視
ふりがな文庫
“睇視”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ていし
50.0%
みつめ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていし
(逆引き)
自分は十月二十六日の記に、林の奥に座して四顧し、傾聴し、
睇視
(
ていし
)
し、黙想すと書いた。「あいびき」にも、自分は座して、四顧して、そして耳を傾けたとある。
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
睇視(ていし)の例文をもっと
(1作品)
見る
みつめ
(逆引き)
パチリとはしないが物思に沈んでるという気味があるこの眼に
愛嬌
(
あいきょう
)
を含めて
凝然
(
じっ
)
と
睇視
(
みつめ
)
られるなら大概の鉄腸漢も軟化しますなア。
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
睇視(みつめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“睇視”の意味
《名詞》
目を細くして見ること。
横目で見ること。
(出典:Wiktionary)
睇
漢検1級
部首:⽬
12画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
“睇”で始まる語句
睇
睇鼻