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真土山
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まつちやま
ふりがな文庫
“
真土山
(
まつちやま
)” の例文
川口から向う
河岸
(
がし
)
には
三囲
(
みめぐ
)
りの土手を見、すぐ右側には
真土山
(
まつちやま
)
の
聖天
(
しょうでん
)
、森と木の間の石段が高く仰がれる麓であります。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
真土山
(
まつちやま
)
の
麓
(
ふもと
)
の山谷堀という川だ。」
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
この
真土山
(
まつちやま
)
には、金龍山
草創前
(
そうそうぜん
)
の
水郷民族
(
すいきょうみんぞく
)
のあとや、
土師
(
はにし
)
の住んでいた穴や、舟止めの
水洞
(
みずあな
)
があるなどということは聞き知っていたが、その洞穴の跡も
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“真土”で始まる語句
真土