真一酷まいっこく)” の例文
平常ふだんからして気のはややつで、じきにつのるのと騒ぎましてそのたびにひやひやさせまする、おかげさまで一人前にはなっておりましてもまだ児童がきのような真一酷まいっこく
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)