“相交叉”の読み方と例文
読み方割合
あいこうさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのうちに、ふと前方を仰ぐと、両側の絶壁は迫り合って、樹木の枝は相交叉あいこうさし、天もかくれるばかり鬱蒼たる嶮隘けんあいな道へさしかかった。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)