盤珪ばんけい)” の例文
盤珪ばんけい禅師は「不生」の一語で万機に接したというが、「不生」は本来のもの、生れるにつれて備わっているもの、その元に居れと教えるのである。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)