“盛殺”の読み方と例文
読み方割合
もりころ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「藤五郎さん、もう証拠はあがった。……吉兵衛の家へ火をつけ、おもんに吉兵衛を殺させておいて、そのおもんをまた盛殺もりころしたのは、藤五郎さん、お前さんだろう」
顎十郎捕物帳:18 永代経 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)