トップ
>
益城
>
ましき
ふりがな文庫
“
益城
(
ましき
)” の例文
肥後国
益城
(
ましき
)
郡に
大伴君熊凝
(
おおとものきみくまこり
)
という者がいた。天平三年六月、
相撲部領使
(
すまいのことりづかい
)
某の従者として京へ上る途中、安芸国佐伯郡
高庭
(
たかにわ
)
駅で病死した。行年十八であった。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
又七郎は
益城
(
ましき
)
小池村に屋敷地をもらった。その背後が
藪山
(
やぶやま
)
である。「藪山もつかわそうか」と、光尚が言わせた。又七郎はそれを辞退した。竹は平日もご用に立つ。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“益城(益城町)”の解説
益城町(ましきまち)は、熊本県の中部に位置する上益城郡の町である。
(出典:Wikipedia)
益
常用漢字
小5
部首:⽫
10画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“益城”で始まる語句
益城屋