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白馬
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しらま
ふりがな文庫
“
白馬
(
しらま
)” の例文
なんの気もなく空を見れば、
鉾尖
(
ほこさき
)
ヶ
岳
(
たけ
)
と
白馬
(
しらま
)
ヶ
岳
(
たけ
)
との間に、やや赤味を帯びた雲が一流れ、切れてはつづき、つづいては切れて、ほかの大空はいっぱいに
金砂子
(
きんすなご
)
を
蒔
(
ま
)
いた星の夜でありました。
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「その怨霊が雲になって、この日高郡の空へ現われる、それ、あちらに見える
鉾尖
(
ほこさき
)
ヶ
岳
(
たけ
)
から、こちらに遠く
白馬
(
しらま
)
ヶ
岳
(
たけ
)
まで、一筋の雲がずーっと長く引いた時は大変だ、それが今いう、清姫様の帯だ」
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“白馬”の意味
《名詞》
体毛が白い馬。
濁り酒。
(出典:Wiktionary)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“白馬”で始まる語句
白馬会
白馬尻
白馬山
白馬浅葱
白馬金鞍
白馬廟
白馬扇
白馬錦
白馬将軍
白馬急潭