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白焔
ふりがな文庫
“白焔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はくえん
50.0%
ほのほ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくえん
(逆引き)
仄暗い御堂の中に、
白焔
(
はくえん
)
がゆらめき立ち昇って、それがそのまま永遠に凝結したような姿に接するとき、我々は沈黙する以外にないのだ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
しかし
仄暗
(
ほのぐら
)
い金堂の
裡
(
うち
)
に佇立して、
白焔
(
はくえん
)
の燃え立ったまま結晶したようなあの時の
面影
(
おもかげ
)
はみられない。金堂の内部では何の手も加えられず、実にそっけなく諸仏のあいだに安置されてあった。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
白焔(はくえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほのほ
(逆引き)
秋の鶏馳ければへらへらと
白焔
(
ほのほ
)
天の狼
(新字旧仮名)
/
富沢赤黄男
(著)
白焔(ほのほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
焔
漢検準1級
部首:⽕
11画
“白焔”で始まる語句
白焔斧
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白焔斧
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富沢赤黄男
亀井勝一郎