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白島
ふりがな文庫
“白島”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しらしま
66.7%
しろじま
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しらしま
(逆引き)
「
六連
(
むつれ
)
、
藍島
(
あいじま
)
、
白島
(
しらしま
)
など——その中でも船島は、小さい島でございます。伊崎、彦島の間が、よくいう
音渡
(
おんど
)
の
迫門
(
せと
)
で」
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
響灘
(
ひびきなだ
)
は玄海灘とつづいているが、
白島
(
しらしま
)
付近は魚と貝類の宝庫だ。そこへ二、三年前、一月の寒い風に吹かれながら、ソコブク釣りに出かけた。河豚のおいしいのは十二月から一月までである。
ゲテ魚好き
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
白島(しらしま)の例文をもっと
(2作品)
見る
しろじま
(逆引き)
もっともこの辺り海峡一帯には、島とも
岩礁
(
がんしょう
)
ともつかない物だの、
六連
(
むつれ
)
、
藍島
(
あいじま
)
、
白島
(
しろじま
)
など幾らもあるので、特に目にも入らなかったのであろう。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白島(しろじま)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“白島”で始まる語句
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白島山平
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火野葦平
吉川英治