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瘖
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おし
ふりがな文庫
“
瘖
(
おし
)” の例文
時に洞窟の上開いて霊光射下り諸鬼皆
瘖
(
おし
)
となり、尊者の
創
(
きず
)
ことごとく
愈
(
い
)
えて洞天また閉じ合うたという。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
心細さに
馬夫
(
まご
)
に物言ひ掛くれば、聞き分き難き聲立てゝ、指を唇に加へたり。さては
瘖
(
おし
)
なるよと思ひぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
瘖
部首:⽧
14画