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痍負
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てお
ふりがな文庫
“
痍負
(
てお
)” の例文
アヌンチヤタが
痍負
(
てお
)
ひたるベルナルドオに
吝
(
おし
)
まざりし接吻は、今
憶
(
おも
)
ふも猶胸焦がる。サツフオオの美はアヌンチヤタに似て、その戀情の苦は我に似たり。波濤はこの可憐なる佳人を覆ひ
了
(
をは
)
んぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
痍
漢検1級
部首:⽧
11画
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
“痍”で始まる語句
痍
痍口
痍跡