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疫鬼
ふりがな文庫
“疫鬼”の読み方と例文
読み方
割合
えきき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えきき
(逆引き)
ゆうべ語っていた者どもは
疫鬼
(
えきき
)
の群れであったことを初めて
覚
(
さと
)
った。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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(1作品)
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“疫鬼”の解説
疫鬼(えきき)は、中国に伝わる鬼神あるいは妖怪。疫病を引き起こすなどして人間を苦しめる。行疫神(ぎょうえきしん)などとも書かれる。
古代中国の帝のひとりである顓頊(せんぎょく)の子供たちが、3人の疫鬼になったとされている。また、古代中国の王の1人共工(きょうこう)の子供は冬至に死んで疫鬼になったとされており、その日に小豆粥をつくりこれを祓うという。
(出典:Wikipedia)
疫
常用漢字
中学
部首:⽧
9画
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
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