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疎通
ふりがな文庫
“疎通”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そつう
71.4%
とおり
14.3%
アンタント
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そつう
(逆引き)
なつかしいという形のない心は、お互いのことばによって
疎通
(
そつう
)
せらるる場合が多いが、それは尋常の場合に属することであろう。
春の潮
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
疎通(そつう)の例文をもっと
(5作品)
見る
とおり
(逆引き)
彼は
疎通
(
とおり
)
の好くなった烟管をぷっぷっと心持好さそうに吹きながらこういった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
疎通(とおり)の例文をもっと
(1作品)
見る
アンタント
(逆引き)
両国間に電話で話をするような
疎通
(
アンタント
)
が存在するとはかんがえられない。
だいこん
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
疎通(アンタント)の例文をもっと
(1作品)
見る
“疎通”の意味
《名詞》
疎通(そつう)
支障なく通じること。
意思などがよく通ずること。
(出典:Wiktionary)
疎
常用漢字
中学
部首:⽦
12画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“疎通”で始まる語句
疎通口
検索の候補
不疎通
疎通口
“疎通”のふりがなが多い著者
林不忘
伊藤左千夫
中里介山
久生十蘭
夏目漱石
永井荷風
萩原朔太郎