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異相
ふりがな文庫
“異相”の読み方と例文
読み方
割合
いそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いそう
(逆引き)
「今の針売り、これへ召し連れて来い。……
異相
(
いそう
)
だ! 何とも異相な男ではある!」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「この
小倅
(
こせがれ
)
は
異相
(
いそう
)
をしている。」
金将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しかし、その
法然房
(
ほうねんぼう
)
には、慈円は、幾たびか会ってもみたが、いわゆる、
異相
(
いそう
)
の人にはちがいないが、決して、如来の再生でもなし、また、眸が二つあるわけのものでもない。ただ、違うのは
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
異相(いそう)の例文をもっと
(4作品)
見る
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“異相”で始まる語句
異相矮躯
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