“畏斎”の読み方と例文
読み方割合
ゐさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臼田才佐は茶山書牘しよどく中の備前人である。備前人で臼田氏だとすると、畏斎ゐさいの子孫ではなからうか。当時畏斎が歿した百十五年の後であつた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)