“田村藍水”の読み方と例文
読み方割合
たむららんすい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この博物会というのは、本草学者ほんぞうがくしゃ田村藍水たむららんすい鳩渓きゅうけい平賀源内などが、長崎の蘭人らんじんから伝え聞いた方法で、協力して明和以来すでに十何回を重ねている催しだった。
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)